紙ヒコーキ~君に届け



「海行くんだ?」


「まぁな。んま裕弥はいきなりすぎるから困るっての」


放課後
美幸と二人で帰路について歩きながら語っていた。


「良いなぁ…海」


「お前も行くか?」

「良いの?」


良いから誘っているっての
普通ダメなら誘わないんだけどな…


「女1の男2。おかしいだろ?それにお前…水着買ったんだしよ?」


「やったやったっ♪」


本当、表に出るよな
素直でなによりだけどさ。


俺は苦笑いしながら止めていた足を再び動かした


「あ、待ってよっ!」


その後を美幸が追いかけてくる


「普通置いてかないでしょ?」


「いつまでも浮かれてる奴を待ってる奴がいるかよ」


「ひっどーっ」


その後、二人はずっと雑談?をしていた。