紙ヒコーキ~君に届け


「ねぇ流星っ。これどう?」


「んぁ?」


いきなり呼ばれて振り向いた。


「ぶぁっ…痛ったぁぁ」


「だ、大丈夫?」


あまりの過激に頭を壁にぶつけてしまう。
かなり痛い…


「おまっ…それ…」

見る限り紐…


「紐ビキニだけど…?」


何だよコイツ…
露出狂?

俺はそう思ってしまった。


美幸も気付いたのか慌てて走って行った。


「お前どうかしてるぞ」


「どうもしてないもんっ」


結局、買った水着はビキニだった
でも紐じゃないだけマシだ。


「流星のえっち…」


「はぁ?お前があんな過激なのをっ…」

周りの視線に気付き俺は黙った。


「流星のばぁかっ♪」


そう言って美幸は逃げる


「お前なぁっ。待たんかいっ」


当然の如く俺は追いかけた。