紙ヒコーキ~君に届け



「まだこんな時間かよ」


かなり遊んでいたつもりの2人
でもまだ昼すぎだった


「何処か行きたいとこある?」


すると美幸は考える事も無く、すぐに頷いた。


「どこに行きたいんだ?」


「こっちっ!」


答えずに俺の手を握ると、そのまま引っ張るように走り出す


「お、おいっ」


声を掛けようとした時
握られている手が目に入った

急に恥ずかしくなる俺



何で…
何でこんなに緊張してんだろ…俺…



言葉も出ずに美幸に引っ張っられるがままどこかに連れて行かれた。