翔の近くにいることも出来るけど、どんどん深くなっていく翔への思いを堪えるのが精一杯。 もう慣れてしまっているんだ。 翔がミルクティーをのんでいる仕草や 私がそれを買いにいくのもー・・・ 「今日は眠いわー」 突然、開けられたドア。 この男と絡むのも、実は私の一つの楽しみだったりする。 「亜緒チャン、コーラとってぇや」 「やだね」 「なんで翔のいう事は聞くのに俺のは聞いてくれへんねん!!本間酷いわ!!」