秘密の部屋で


「なんだよ・・・その言い方。いちゃわりィのかよ」



「うん」



「なんかお前・・・俺だけにきつくねぇか?」



「だってアキトは可愛いもん」



「お前・・・答えになってねぇぞ」



修也はソファに座ってタバコを吸っていた。






「亜緒」



「ん?」



「あんまりコイツ等としゃべんじゃねぇ」



「え?なんで?」



「なんでもだ」



「おい、翔?そりゃあ独占欲か?」