「え?セラ君も病気?」 「あぁ。セラは重い白血病なんだ。」 「兄貴!!余計な事話すなよ。」 「おまえは黙ってろ。」 「二人共病気って…。」 「話すよ。僕達の事。な?セラ。」 「…勝手にしろ。」 私は思わず息を飲んだ。 「僕達は、間違って産まれた双子。つまり、作り物なんだ。」 「え?作り物?」 「僕達の母は、お腹に子供ができにくい体質でね。」 「俺達は、仕方なく遺伝子を組み合わせて、やっとできた子供なんだ。」 「でも、なんだかのミスで、僕らはおかしな体になったんだ。」 なんか…怖い。