「僕は稽古があるから、ユリと葉月。。かえんなョ」 「うん。ありがと、アイ。楽しかったョ」 「こちらこそありがと」 葉月をみるとじっと黒板を見ていた。 成美葉月が剣道をやめたわけ。。。。 「成美葉月。。。いこーョ」 「あ。。。うん」 道場を出ようとすると、向こう側から扉が開く。 「あッ女の子だあああああ!!!」