こんなことはダメだと思いながら。 身を乗りだして 姉ちゃんの口元のクリームを舐める そしてゆっくり顔を離して 姉ちゃんに目を合わせる 「うまい」 オレがそう言うと、 姉ちゃんは 「何するのへんたーい!!」 そう叫んだ。