「もー(汗)握力強すぎだよ。」
「ははは。」
この顔だけいい男!!
性格悪すぎ!!
性格詐欺だっ!!
「あ゛？」
え？
聞こえてました……？
「茉莉。お前……。」
李音の後ろから怒りの炎がメラメラ……。
「や、ご、ごめんなさぁい!!」
あたしは必死に李音から逃げた。
いや、逃げようとした。
が、
「お前。いい度胸してんじゃねぇか。」
はい。
今李音のまえで正座しています。
李音を怒らせてはいけないと学習した茉莉であった。
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「もー(汗)握力強すぎだよ。」
「ははは。」
この顔だけいい男!!
性格悪すぎ!!
性格詐欺だっ!!
「あ゛？」
え？
聞こえてました……？
「茉莉。お前……。」
李音の後ろから怒りの炎がメラメラ……。
「や、ご、ごめんなさぁい!!」
あたしは必死に李音から逃げた。
いや、逃げようとした。
が、
「お前。いい度胸してんじゃねぇか。」
はい。
今李音のまえで正座しています。
李音を怒らせてはいけないと学習した茉莉であった。
