「さっき茉莉が俺に好きって言ったから。」


はへ!?


待って



たしかにあたし、言ったよ

李音の事好きって


でも李音があたしを好きって聞いてない…


「李音は…。あたしの事、好きなの?」


すると李音は顔を背けて赤らめた。


「///…だよ。」


「え?なんだって?」


「だぁーから!好き…なんだよ!お前の事!///」

ふぇ!?


あたしの事好きなの!?


「ったく。なんだって?ってお前はババアか!!」


ババア!!?


「ば、ババアじゃないもん!!ピチピチの高校生だもん!!」


「へいへい。」


ガンッ!!


呆れられた…



ヒドイよぉーッ


ふぇーん!


なんて泣いてる場合じゃなかったんだ

ふと時計を見るとお昼前だった。



あ、お昼だ。


「おい。話聞いてんのか?」


「へ?」


「聞いてなかったなお前。」





あはは)^o^(