すると李音の表情が曇った。
あ……。
あたしの片思いか……。
そうだよね。
李音とは住む世界が違うもん。
あたしはただの地味子だし、李音はイケメンだし。
わかりきってた事なのに。
茉莉の目から大粒の涙が流れた。
「うっ……く。ひっ……」
「茉莉!?どうしたんだよ!?腰、痛いのか?」
違う!!
李音は何もわかってない。
勝手にキスして期待させないでよ……。
あたしで弄ばないでよ!!
もうやだよ…。
恋人でもないのに…。
中途半端な関係…
「やめよ?」
「え?」
「もうやだよ!!やめよう?恋人のふりなんかやだよ!両思いでもないしカレカノでもないのに…。」
「何イッテんの?俺ら両思いじゃん。」
はへ!?
りょ、両思い!?
いつから!?
え!え?えぇ!?
あ……。
あたしの片思いか……。
そうだよね。
李音とは住む世界が違うもん。
あたしはただの地味子だし、李音はイケメンだし。
わかりきってた事なのに。
茉莉の目から大粒の涙が流れた。
「うっ……く。ひっ……」
「茉莉!?どうしたんだよ!?腰、痛いのか?」
違う!!
李音は何もわかってない。
勝手にキスして期待させないでよ……。
あたしで弄ばないでよ!!
もうやだよ…。
恋人でもないのに…。
中途半端な関係…
「やめよ?」
「え?」
「もうやだよ!!やめよう?恋人のふりなんかやだよ!両思いでもないしカレカノでもないのに…。」
「何イッテんの?俺ら両思いじゃん。」
はへ!?
りょ、両思い!?
いつから!?
え!え?えぇ!?

