「茉莉、今日からこの家に住む。あと、これが茉莉の行く学校の資料だ。目を通しとけ。」 そういってバサッと資料を渡された。 「じゃ、父さんはこれから仕事に行く。暇があったら高校に見学いけな。」 「あっ、ちょっと…!」 「あ゛、学校行く時はこれ、忘れずにな?」 そういって私に差し出した。 「じゃーな。」 そういってお父さんは行ってしまった。 それにしてもこれ、なんだろ。 あたしは紙袋をあさった。 「なにこれ‐‐‐‐‐‐!?」 あたしの声が広い家中に響き渡った。