私の愛した先生。【完】






どうだろ…




先生の答えに少しだけ傷つく私。


でもそのほうがいい。


そのほうが勘違いをしなくて済む。




「だったらやっぱりもらえません。それに…」


「それに?」




それにもらうことはやっぱり私に幸せを与えないから。




「なんでもありませんっ」




私はそう言って笑顔を作り


先生の顔を見た。