「まだなんでしょ?俺が初めてもらってあげる」

「・・・えっ?」

「押さえつけろ」

「きゃぁっ」


その瞬間数人の男に手足を縛られ

抵抗なんて出来なかった。


「やだっ!!!!!」


目から涙が止まらない。

恐怖が圧し掛かる。


「もがいても無駄。抵抗しても無駄だよ・・・」

「ひっっ!!やだ!!!!!!!」


服に手をかけられて

ハサミで・・・



切られた。



「やだっ・・・止めて・・・」

「いいねいいね、もっと乱れて。俺の前だけで・・・」

「やだ・・・」


いくら抵抗の言葉を口にしても

意味など無かった。

そんなこと分かっていた。

いつの間にか

部屋にはわたしと優輝しか

残されていなくて

2人だけの空間だった。


「ショーの始まりだ。楽しませてくれよ?」


近づく・・・


「い・・・や・・・」


恐怖が。


「い・・・いやぁぁぁぁぁぁっっっ」