禁断の恋


俺等はそこらへんのファミレスに入る。


「なんか頼んでいいから」

『え、でもお金・・・』

「だいじょ~ぶ!!こいつの家、でっけぇ会社の社長の息子さんですよー」

『ええっ、そーなの??』

「あぁ。だから金には困らない」


困るわけがない。

使い放題なのだから。


「君なんて名前?」


俺が声をかけた女に

名前を尋ねる。


「桃香だよ、貴方は??」

「司。天道司。」

「司君♪よろしくね!あ、アド交換しない?」

「いいけど」


赤外線。

桃香の番号が記録される。

女が増えた。


「司君って・・・高校生?」

「そ、高3」

「タメだ!!」


俺は女の耳元で


「名前呼び捨てでいいから、桃香だけ特別ね」

「っ・・・うん」


顔を真っ赤にして

俺を見てくる桃香。


「つかさ、桃香ちょーいい匂い。」


甘い甘い匂い。

俺を誘ってくるような。