翔はずっとこうしたい。
って思ってたの??
翔・・・ねぇ・・・
「おっわりぃ~~」
パッ、っと離された体。
「これ以上しないっ~亜美まだ無理でしょ?」
「ごめんね・・・」
「待つから、俺。何年でも。何千年でも・・・」
抱き締めてくれた翔は
悲しいほど暖かくて
冬なんて感じさせないほど
暖かかった。
「戻るか」
「うん」
みんなの所へ戻ると
『何抜け出してんだよー!』
「わり」
『変なことしてねぇか?』
「してねぇって」
『亜美ちゃんほんと?』
「え、あ・・・あのぉ・・・」
さっきのことを思い出すと
顔が熱い・・・
『あ!赤くなんてるし!!』
『翔~お前~!!』
「うっせぇ~!」
蹴りを入れるまねをしてみせる翔。
「ったく・・・翔は抑えることを知らねぇのかよ・・・」
「海斗くん・・・」
海斗くんがまたわたしの隣へ来る。


