そんな私たちの生活に少しずつ変化が起きていた。 職場のバイトの男の子とちょっと仲良くなったのだ。 彼は子供が好きなのか、お客さんの子供からも従業員の子供からもすぐに懐かれる様な人だった。 顔立ちもはっきりしていて、職場の中でもそこそこモテていた。 そんな彼とユウも会う回数を重ねる内に仲良くなっていった。 ひょうきんな性格の彼は、よく私たちを笑わせてくれた。ユウもお腹を抱えて笑い転げたりして楽しそうだった。 だから私は…だから… ユウの為に…。