ユウに聞こえないように、今度は私に訊ねてきた。 「もちろん。ユウ、嬉しそうだね。今日だけじゃなくてずっと居ればいいのに」 私も小さな声で返した。 「それは…」 言葉を濁したままユウと遊び始めた彼の後ろ姿が愛おしくて、今までの心細さが一気に溢れてきた。 泣きそうになったのを必死に堪えると 「ご飯食べよー」 と二人に声をかけた。