なんとかユウを誤魔化しながら何ヶ月か過ぎた頃、久しぶりに彼から電話がかかってきた。 「久しぶり。ユウは元気にしてる?なんか、ユウとお前に会いたくなっちゃって」 「うん、元気だよ。いいよ、今日にする?」 私たちより彼女を選んだ元旦那なのに、彼に対して恨みなど全くなかった私は思いがけない電話が嬉しくてドキドキしていた。 「大丈夫?何も予定なければ今から行っても平気?」 「うん、大丈夫。ユウと待ってるから。ご飯は?家で食べる?それとも外で食べる?」