そんな事を言えばユウの存在も否定しているかのようだけれど、決してそんな気持ちはない。 私はユウを大事に育てていく。 ユウと二人で気ままな女同士の生活を楽しんでいくのだと思っていた。 彼が出て行った初日の夜は、ユウと二人でもいつもと何も変わらない気がして、今日自分が離婚したなんて事すら忘れてしまう位、穏やかだった。 「パパは今日も夜勤?」 ユウが布団の中で私に聞いた。 私はなんて答えたら良いのかわからなかった。 ユウはもうすぐ三歳になる。 でも、まだ二歳なのだ。