空き瓶ロマンス



本来の目的から言えば、理想的な展開かもしれない。

少し前まで私は、交際を終わらせる事に躍起になっていたのだから。
 
だけど、結局これは……何だったのだろう。
 
同じ言葉が、頭の中をぐるぐる巡る。
 
会わない方が良い、と言われるほど、

私は何かやらかしたのだろうか。
 
自分からメールをする勇気は、

いつも送信ボタンを押す前に消えていた。