私はやっとの思いで抵抗して、ママの方へ逃げた。 「助けてママー!亜矢が酷い事したあ!」 私が甘えるような口調でわざと言うと、ママまで私の頭をくしゃくしゃにした。 「にぎーっ!」 そして、私が頭を抱えてママからも離れると、ママは両腕を広げて、 「さあ、どこからでもかかって来なさい!」