途中で姿が見えなくなってしまったのだが、それでも何となく彼女の姿を追っていた。 しかし、『強盗がいる』との放送で、図書館中がパニックになった。 だから、一度は逃げようかと思った。 でも、それなら倫子を探してからの方が良い。 信也は焦りながら、図書館の端から順に倫子の姿を探した。