「それで……それが、俺に何の関わりがあるんだ?」 先生は、俺の言葉が途切れるのを待って、尋ねて来た。 「以来、倫子は男に対してコンプレックスがあるようなんです。 小さい子とか、なよっちい奴になら別みたいだけど、 先生なんて特に『男ぉっ!』って感じでしょ? だから、無意識に敵対心感じてるだろうなあって……」