「ハハッ、輝とリュウイなら、いつもの席だよ。」 「ありがとう。みのり、麗華ちゃん行こう」 「またカウンター来てね。」 笑って手を振るバーテンさん。 カッコイイ.... 「啓翔くん、あの人誰?」 「..ミキ?リュウイのお兄さん」 あぁ......なんとなく似てるかも。 「あ!みのりちゃん、麗華ちゃん!啓翔遅ぇよ!!!」 顔を出して、叫ぶ輝。 「ゴメン、ミキと話してた」 「会話は丸ぎ声でしたけどねーっ。あ。2人とも座ってー」 すでに輝はビールを飲み始めている。