「あ、麗華もう行かないと。」

「えぇ...本当だぁ。最悪...バイバイ輝君♪」

「バイバイ♪」

「ありがと。じゃあ...」

「みのり、麗華ちゃんバイバイ。」




神崎さんに送ってもらう事になった。
仕事には、遅れなさそうだし...




「どうぞ。」



神崎さんの従兄っていう設定だからか、スタッフの人は変な目でみる人はいない。
神崎さんの車は、啓翔にも負けないすごい車...




「あっ...お願いします」

「お願いしますっ」



神崎さんの薬指には指輪がはめてあるのを発見。
結婚してるんだ。