笑い声が聞こえる、隣の部屋。
少し歩くと啓翔の部屋があった...




「みのり、歩ける?酒弱いんだ。」

「...うん。弱い....」

「大丈夫?ココで少し寝てなよ。」

「ありがと...」



啓翔はベットに案内してくれた。
案外イイ奴かも....

そう思ったあたしの糸が切れたのか...
酔いモードになってしまった...っぽい。




「けいとぉ...ありがとぉ...」

「みっ...みのン...」



...あたしは、酔いモードになると...

誰にでもキスしてしまう...

っていう癖がある。


これは、あたし自身止められない。