「それで...どうしたの」

「いやぁ...一緒に打ち上げいかね?」

「なんであたし達が行かなきゃいけないの。」

「いいじゃん、4人で打ち上げいっつもするんだけど、みのりにも来てほしいんだよ。麗華ちゃんもどーぞ?」



笑顔で麗華に問う、啓翔。




「あ...行きます////」

「ハ?麗華、帰ろうよ。」



すると、麗華は聞こえない声で耳元で呟いた。



「お願い...これチャンスじゃん。ね?明日奢るから」



....仕方ない。

麗華のお願いだ。






「な?みのり。どうする?」

「....仕方ない。行く。」