「どこで買ったの?」 「俺の行きつけの店」 「行ってみたい...」 「今度連れてくよ。」 あたしの頭に手を置き微笑んだ。 「....うん」 テレビの音だけが部屋中に響く。 「...何時帰るの?」 「あと1時間くらい、いい?」