甘甘アイドルと幸せな時


「....最悪。」

「ご...ごめん」



啓翔は反省してるみたい。
いきなり襲ってくるなんてどういう神経してるの?

ま、嫌じゃなかったけど。




「どうしちゃったの?何かあった?」




啓翔の様子からいつもとは違うと感じた。




「....映画、ちょっと嫌なんだ。」




ソファーに座ると話し始めた。