甘甘アイドルと幸せな時


「けぃ...」



唇を離したと思うと、甘い甘いキスの雨。




本当に......




どうしちゃった?





「ピーンポーン」




突然鳴ったチャイム音にビックリして啓翔も手を止める。





乱れた格好を直し玄関へと向かった。





「はぁーい」

「すいません、宅配便でーす」



ハンコを押し、宅配便は帰った。