甘甘アイドルと幸せな時

「...すいません。教えます...」





車は悪いと思うけど、傷はそこまでひどくないじゃない。
大きい音してたわりにはかすり傷なんだけど。





「ん、ありがとう。じゃあ、ね。警察には通報しないよ」







結構、車どうりが少ない道だったから目撃者は少なかった。
朝もまだ早いしね。





「そうしてくれるとありがたいです...」

「まぁ、俺も警察に電話しちゃうと色々厄介だから。」








相手は、車に乗り進んで行った。