荷物を持ち、事務課へと向かう。
麗華に同情された。



【事務課】



看板がある、端っこの扉をたたく。




「すいません...デザイン課の、須川ですけど....」



うわ...地味。




「...あぁ、君が...今日は宜しくね。えーっと、アッチの資料室でコレとこれを探してくれ。コレがファイル。頼むよ...」



ココの課長さんは優しそう。




「あ、はい。」



資料室は、カビ臭い。

3人くらい資料を探している人が居た。