この日は、翔太と帰ることになった。
さっきまで続いていたドキドキとは一変して、すっごく幸せで、楽しい時間だった。
「どう?野球部。」
「楽しいよ。荻野は?陸上部だったっけよな。」
「うん。すっごく。なんかね、ものすっごい先輩がいるんだ。」
「へー!誰、誰??」
「えっとね、すごく足速くて、すごくフォーム綺麗で、すごくカッコイイ先輩!
それでね、それでね・・・」
「それ、男子、女子?」
「えっ・・・」
突然言葉をさえぎられて、びっくりして翔太の顔を見上げた。
前を向いたままだったけど、なんだかすごく怒っているような表情だった。
怖い・・・。こんなに怖い翔太、久しぶりだ・・・。
「だから、男子か女子か聞いてんの。」
声色だけでも、怒っているのがまるわかりだった。
どうして?どうして怒るの??
「女子。女子の先輩だよ。」
さっきまで続いていたドキドキとは一変して、すっごく幸せで、楽しい時間だった。
「どう?野球部。」
「楽しいよ。荻野は?陸上部だったっけよな。」
「うん。すっごく。なんかね、ものすっごい先輩がいるんだ。」
「へー!誰、誰??」
「えっとね、すごく足速くて、すごくフォーム綺麗で、すごくカッコイイ先輩!
それでね、それでね・・・」
「それ、男子、女子?」
「えっ・・・」
突然言葉をさえぎられて、びっくりして翔太の顔を見上げた。
前を向いたままだったけど、なんだかすごく怒っているような表情だった。
怖い・・・。こんなに怖い翔太、久しぶりだ・・・。
「だから、男子か女子か聞いてんの。」
声色だけでも、怒っているのがまるわかりだった。
どうして?どうして怒るの??
「女子。女子の先輩だよ。」

