「…み、美咲?!」

「あ…凛!!」


どういうこと?
二人ってもしかして…。


「俺達付き合ってるんスよ」

美咲と大和君が…。
知らなかった。

「ごめん、凛。言おうと思ってたんだけど、春日君のこととかもあってなかなか言い出せなかったんだ…。」


「……別にいいよ。」

「…四人で食おうぜ?」

朔楽君が言うとは思ってなかった言葉に、私はもちろん、美咲も大和君も驚いているようだった…。