結局、優の言葉が刺さって…

眠れずに…1人泣いてた。

私…優にとってどうでもイイ存在だったんだな~………。
って、当たり前……か……。

身分違いだし………。


「は~な♪」

「キャアッ!!!!」


あっヤバッ! ココ学校だったぁ……。

「ってか、何?? 悟。」

「あ~……昨日の返事もらおうと思って☆」


昨日の……

[俺…華が好き…。]

-ドクンッ

私……今その選択をしなきゃいけないの??


優―――……。

ううん。優にとって、私はどうでもイイ存在……。
ソレなら……悟と付き合ってた方が幸せなのかもしれない……。


「うん……。」

「へ!?」

「つ………付き合う………。」


言っちゃった……。


なんか……長い沈黙が………??


「華さ、嘘付いてない??」

「付いてない……。」


正直、まだためらいがある………。



「マジ?」

「うん……。」


軽く微笑む。


「ッしゃぁ~~~~~!!!!!」

「!!?」


なっ何!!?!?