『おはよー杏里…?』 「おはよー彩未!」 無理矢理の笑顔。 でもすぐにバレちゃぅ...。 『どうしたの?なんかあった?』 「ぅうん。何でもなぃ..ょ。」 『杏里?大丈夫だから話して?』 「ぅん…。」 私ゎ昨日の出来事を全て話した。 『はぁ~?なにあいつ!?わたしの杏里を泣かして!何様ょ!』 「あのね…私さ…人が想ってるより凄く臆病なの…知ってるょね?」 『え?ぇ…まぁ…臆病さんだよね。』