『違うもん!海月を見てカワイィて言ってないもん!』 『私ゎその隣のヤドカリをみてカワイィて言ったんだもん。』 彩未が反論する。 『いゃいゃ…両方一緒なもんだろぅ!』 木根がツッコム。 そんな二人の会話を聴きながら私ゎ海月を見ていた。 ポンッ。 何かが頭の上にのる。 『な~に一人で海月をガン見してんだょ。』 頭にゎマコの手が置かれていた。