「あれ?…杏ちゃん!」 誰かに呼び止められた気がして、立ち止まる。 周りを見渡すと、 「あ、やっぱり杏ちゃんだ♪」 「鈴さんっ…。」 反対側にある歩道でにっこり笑った鈴さんが私に向かって手を振っていた。