「うちは白虎を守る」 告げた言葉は嘘偽りなんて、一つもない。 継がさせて貰えたこと、誇りに思います。 「お前等バイク乗れ」 英寿くんの言葉は倉庫内に響き渡る。 その瞬間、隊員達や族達は倉庫の外まで走って。 「暴走の時間や」 切なそうな笑顔の裏には、悲しみがある。 最後の暴走。 「ゆい、行くぞー!!!」 「その前に降ろして貰えませんかね」 このままじゃバイクに乗れへんし。 そろそろ掴まれてる体痛いっす。 .