白虎連合Ⅱ









絶対に英寿くんを泣かそうとした誕生日会。

けれど結局私も違う意味で泣かされてしまって。








「ゆいー!!!俺が抱っこしたる!!!」


「わっ…!!!」


「酒飲むぞー!!!お前等持ってこい!!!」







抱っこというか雄大くんに担がれ、そのまま台から下りる。

後ろから英寿くん達が付いてくるのが見えたけど。




もう誰も、涙を流していない。

私もしっかりしなきゃ。









「英寿くんっ、雄大くんっ」


「あ?」


「寂しくなったら、高校まで遊びに行く!!!」


「、」


「でもこれからも、うちは二人の背中を見つめるからな!!!」








やっぱり二人は私にとって、憧れでいて欲しい。





それは、ずっとずっと変わらない。






.