瞬間、暗闇の中からライトが光る。 それはまるで、この瞬間を待っていたかのように。 大きなエンジン音と共に黒塗りのワゴン車が発進する。 向かう先は勿論、 「英寿くん!!!逃げて!!!」 私達は囮だった。 喧嘩を静めれば、私達は隊員達をまず分ける。 その中心に立つのは勿論、白虎総長の英寿くん。 分かっていたんだ、全部。 .