一瞬、悠介に言われた言葉を思い出す。 まるでその言葉は私に語りかけるみたいで。 考えろ、考えろ。 北区のマンションに行くときと、病院は同じ道。 そして待ち受けていた男達。 あれ?何かが引っかかる。 何か忘れているような、 『お前等、いつもこの道使ってるんけ?』 「あ、」 以前、北区のマンションに向かうときに会った人物。 あの時は話のネタが無いからと、そんな話を切り出した。 そして私と龍は、はいって言って。 そんなんわざわざ聞くん、おかしいよな? .