白虎専用倉庫には、いつもの沢山のバイクはない。
ただ、五台のバイクのみで。
時刻は夜中一時。
「――なる程な、」
「顔はバンダナ巻いてたから分からんかった」
「隠すってことは、そういうことやろ」
そして倉庫の二階では会議中。
緊急で行われたので、隊員達はいない。
今日怪我をした隊員だけが一階で休養しているのみ。
「"ghost"んとこはどうなん?」
「だいぶやられてますね」
「一体誰やねんてー!!!」
苛々して叫ぶ雄大くんの気持ちも分かる。
正直私も叫びたい。
「龍、飲み物持ってきて」
「はいっす!!!」
とにかく落ち着かな。
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