「何しに来た?」 「お母さんの誕生日プレゼントを届けに……」 おばあちゃんはお墓に添えた小さな花束を見て 「こんなもの持ってくるな!お前は私の大事な娘を殺した人殺しじゃ!」 そう言って花束を掴みおもいっきり地面に叩きつけた 「おばあちゃ………」 「お前の祖母になった覚えはない!」 私は一礼だけしてその場を去った