「極秘組織なんだそれアニメチックだな」

「望のも操縦者募集のあれに出てみたらどうだ??」

「お父さん何言ってるんです??こんなひょろひょろした奴なんか雇わないよきっと」

「そうか、でもな例え無理の可能性が高くてもそれに挑戦するだけでも人は変わるぞ。」

「変わるんですか・・・・・なら行ってみたいかも。」

親からの発案がビックリしつつも自分の望んでいることでもあるため期待のあることでもあった。
しっかし、中洲がすでに待っている時間をすでに大分過ぎたことに気づくのはお父さんとの会話の後である。

「あら、修くんいらっしゃいあのおっとりさんはまだ食事中かもしれないわ、良かったら中まで迎えいっちゃって。」

「あー、大丈夫ですって望がプレッシャー

に弱いってのは両親公認じゃないっすか、そのうちこの会話聞いて人またしてるって気づいてすっ飛んできますよ。」

「自分がプレッシャーに弱いのは両親公認なんですか、薄々気づいてたんだけど両親公認だなんて」

ガックリ肩を落としうなだれる望、それを見て笑う修
本当に分かり合ってる中の二人だ。

「まぁいいや、行ってきます」

「こいつのお守りはまかし・・・・・ておい何殴るんだよ」

「変なこといってないでさっさと逝こうよ」

「漢字が怖い方に間違ってるがまぁ行くか 」

二人にしてみればとても気持ちのいい時間なのだ、しかし中洲からすればもう少し
刺激がほしいものなのだ。

「昨日は面白いことありました??」

「またお前のその質問か」

毎日毎日めんどくさい質問だが仲良くなってから欠かさずされる質問、すでに聞くこと事態が日課みたいになったいる。