”瑠衣が息を引き取った。” 遥くんはそう言った。 あたしには意味がわからなかった。 「…美嘉??どうしたんだよ…」 雷哉はあたしの隣に来て落としたケータイを持ってきた。 「…瑠衣が…瑠衣が…」 声にならない叫びとなって込み上げる。 あたしは頭が真っ白だった。 「どうしたんだよ…」 雷哉はあたしの背中をさする。 「…瑠衣が死んだんだって………」 あたしが言うと雷哉も顔色を変えた。 「…冗談だろ…??」 雷哉もそう言った。