「まぁとりあえず、病んだらメールでも電話でも!
なんでもして?」

「病みすぎたらまた白髪増えるよ?」


「ありがとう絵里奈、凜余計なお世話だから!!じゃあ、二人ともまた明日」

学校も終わって部活もしてない私は真っ直ぐバスで帰る。

窓の外を眺めながら考える…



好きって…

よくわからない。






~~♪゛

複雑な気持ちで開くメール受信ボックスには彼の名前。





『霧谷 真雄』



『友璃~家着いた?』