『アンタの目がなければ

目障りだなんて

感じないでしょ?』




私はニヤリと笑い、

また一歩先輩に歩み寄る。




先輩は私が怖くて

たまらないとういように、


刺された腹部を

抱えながら下がる。




だけど、結局最後には

先輩を角まで追い詰めた。