静かな夜の帰り道。

街は眠る時間。

あたしは足早に家路を急ぐ。



快はもう帰ってる時間かな?

たまにはお酒でも買って一緒に飲もうかな?


あたしはコンビニ立ち寄った。




すると、コンビニの駐車場に見慣れた白い車があった。


あたし専用のはずだった助手席には一人の影。






『ユカ』